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賢竜杯Xを振り返る

game

もうものすごく今更ながら賢竜杯Xの振り返り。プレイヤーのみなさんのまとめはTogetterにあります。例によって私はスタッフ参加なのでそっち寄りです。

今回やったこと

QTools、当日進行管理、動画制作。

千葉に引っ越してから定期券を持たなくなりかつ通勤圏内にKONAMIのゲームを置いているゲーセンがないという環境にいたのでQMAはおろかそれまでかなりやっていたIIDXほか音ゲーも一気にやらなくなり、個人的にはもうアーケードゲーマーできるライフステージは通過した、というふうに思っていたところでした。賢竜杯は特別で、QMAコミュニティは居心地がよいのでそのお祭り、プレイヤーとして参加できないならせめてその場を作ることを手伝うことは続けよう、というふうに続けてきたわけですが、賢竜杯:Qでスタッフとしてのリベンジは果たした感があり、一方でこれ以上何かをしようと思ったら現役プレイヤー続けていないとモチベーションが維持できない、前回の記事にもついに引退かと書いている、ということもあったので、今回は技術だけしかやりません、と宣言した上で参加したのでした。

…とおもーじゃん?

確かに本戦2日間しか会場に現れなかったのは事実ですがついに動画制作をやることになるとは。 これを例えば賢竜CROSSのときにやってたら間違いなく人生変わっていた。コンピュータグラフィクスの研究室に入る前にグラフィクスの実際の現場に身を投じていたらたとえば研究のネタとして自分が使えるツールを作ろうというふうになっていたかもしれない。研究の目的とか方向とかがもっと明らかで迷うこともなかったのかもしれない。そう思うと若干悔しくはありますが、今になってでもやってみるきっかけを得られただけでもよいことです。

当日の進行管理について

QToolsは実際去年の終了後から何も手を入れていません。実際あれでほぼ完成形だと思います。強いて言うならば権限管理だけ作ってないところくらいで、2日目を回すのには何も苦労はしなかったわけです。 問題は1日目。これは「技術専業でやる」といってルールの部分にほとんど関わってなかったことが裏目に出たわけですが、QToolsにない特殊抽選やタイマン処理、当日の人数増減という要素の組み合わせで見事に大規模遅延を引き起こしてしまいました。でそれをうけて実際に必要だと思ったのは「最初から最後まで全部やってくれるツール」ではなく(どっかにトラブルがあったら総崩れになるため)、「2つのリストから1つのリストを引くだけ」「リストから重複を除外するだけ」のような単純なツールで、それは2日目に用意してさっそくQToolsの足りないところを埋めてくれました。「運用でカバー」の最たるもので本来避けられるべきことですが、趣味のイベントでシステム開発に予算がついてるわけでもなし。

先日のKACで新作が発表され店舗大会をサポートしていくという方針が明らかになりましたが、自動抽選を使いたいという話はよく聞いたので本格的にオープンアクセスにしていく予定です(現在は賢竜杯ワンデースタッフなどに限定したオープンアクセスという形)。

動画について

www.nicovideo.jp

www.nicovideo.jp

おいコメントの大半ネガキャンじゃねえか

ほんとはやっぱり2KB先生に作って欲しかった。というかXの開催が内々に発表されていたときにすでに2KB先生にこんなん作れますで打診はしていた。そのときから1日目・2日目別演出という路線で考えていて(殺す気か)、しかも匠竜杯も動画のプランがあった(バカじゃねえの)。これが当時の1日目のタイムチャート下書き。

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匠竜杯でGAIA、1日目で創世ノート、2日目でSTULTIのBEMANI学園曲縛りの予定でプランを組んでいました。創世ノートは「羽ばたき空を駆ける」が完全に「翔き」空を「×(CROSS)」だなあというだけでした。他の部分もどんな感じの素材使おうっていうのはあったけれどおそらく素材探す段階で挫折していただろうと思うので結局お蔵入り。

そして結局使われたほうのSTULTIですが、こっちはQが終わったくらいからこんな感じかなあという案はあった(「愚者か?賢者か?」が一番最初からあった!)ので、パワポ(正確にはKeynote)で下書き作ったのを11月半ばくらいにスタッフに見せたところそれで行くことになりました。そしてそこから制作を受け持つことになるのですが…

  • 11月半ば:制作を受け持つこと決定
  • 11月末:ソロの本番
  • 12月頭:引っ越し
  • ここからしばらく有線のネットがない、テザリングで最低限の用をこなす
  • 12月中旬:やっとポケットWiFiをレンタルする
  • 12月23日頃:Adobe税を支払いCreative Cloud会員になる(※ここまで動画の進捗0秒
  • 12月25日頃:After Effectsで作り始めたのを破棄しFlashで再開
  • 12月27日頃:突然の通信制
  • 12月29日のプレビュー版はこの時点では進捗報告のお茶を濁す用

バッカじゃねえのこいつ。よくこんなんで完成したなという次第です。とはいえタイムチャートははるか昔に完成していて、あとはものを並べてエフェクト加えるだけです。タイムチャートの段階からこっちは省エネ意識して考えてたので実際かなり原始的なエフェクトしか使っておらず、ほとんどMで先生の素材パワーで押し切った感じです。

そして年始にかけてインターネット回線を得るために実家に帰ってる途中についに進捗報告ごまかし用のプレビュー版が完全版になります。STULTIパート作ることによって得たノウハウのおかげでほぼ画像並べるだけである1日目は4時間くらいで大方完成。あとは全キャララッシュと文字のエフェクト変更とかの変更を最後にちょろっとしただけでなんと1日目の動画ができてしまいました。ただし本編の2日目はまだ60%、前回決勝動画が流れる前の16小節がまだ埋まってませんでした。最終的に埋めたテキストはほとんど賢竜杯CROSSの1000キターの流用だったりします。予選の参加場所は増えたんですが参加人数は若干減ってますね…。

もう一つ制作上の話といえば、人数が減っていくエフェクトのところ、2日目の上映20分前くらいに敗者復活B・Cの通過人数を間違えて作っていたことに気づいて急いで修正したのは秘密だ!

次回予告?

賢竜杯の歴史において初めて次回の開催が宣言されました。私も現状ではかなりやる気で、Adobe税をせっかく払ってしまったので使い倒してあげなければもったいないというのもあるので動画作るんじゃないですかね…?

そういえば次回の舞台は東方ということですが、Flashで東方といったらやっぱりこれですよね:

www.youtube.com

…いえ、私が動画作るにしても東方Projectは使わないつもりですよ。私そこまで東方厨じゃないです。