結局はてブロに帰ってきた

なんだかんだではてブロに戻ってきました。というわけで思うところを少々書きます。

Markdown記法強い

だいたい2年ほど前からMarkdown記法が自分の中にものすごくホットで、そうしたらこの前の@t_wadaさん講演の際に本の原稿をMarkdownで書いてバージョン管理してCIしてるという話もあって、もう全部Markdownでいいんじゃねってなりつつあったところ、はてなブログがMarkdownに対応してるって聞いたのが乗り換えるきっかけの一つです。普段からMarkdownで書き溜めてる文章をフォーマットほぼそのまま流し込めるって強い。

日常的に書くためのインターフェースが整ってる

メール投稿機能ってすごく便利なんですよ。はてダ時代、特にはじめ3年の間はガラケーユーザーだったこともあって、ブラウザが非力な環境下だったり回線が貧弱な環境下で何度メール投稿機能にお世話になったかわかりません。正直投稿するのにWebのインターフェースいちいち描画する必要などないのです。というわけで今度はスマホからですがメールでポチポチ更新かけようと思います。あとはてブロはメールで「下書きに追加」ができるのも大きいですね。このへんブログサービス長くやってるはてなのノウハウの蓄積がすごく生きてるなあ。

あとやっぱり、セルフブランディング考えたらSEO大事ですよね

実際のところ一番これが大きいかもしれない。

もはや身バレとか気にせず書きますが、会社アカウントのQiitaで書いた記事がホッテントリ入りしてました。「ちょっと伸びればいいかなー」くらいのつもりで書いたエントリだったのが、今日出社して同期に知らされてしばらく「えっ何これキモい」を連発してました。
で、個人WordPressのほうに書いていた @t_wada さん講演録ですが、実際はてブは1つもついていませんでした。正直誰でも工夫すりゃ書けるような程度の技術エントリよりも遥かに素晴らしい話をされたものの記録が伸びてないっていうのはいろいろとマズいのではないか。よくよく考えたらわざわざはてブロがだんだんよくなってきたの知ってたのに自分のサーバで動かすことにこだわってるのはNot Invented Here症候群の悪弊以外の何ものでもないのではないか。

…そうやって考えた結果、じゃあはてブロで書こう、ってなりました。
はてな系列だとキーワードがあるので技術エントリを書くとキーワード経由で拾ってもらえることもあります。もちろん他の話題でも同様。記事への反応が「はて☆すた」だとかはてブロの数で見れるのもモチベーション維持につながりますし、もうセルフブランディングまで考えたらはてなでやらない理由ないんじゃないかな[要出典]。

以前は足掛け4年くらい書き続けてダイアリーがプラチナアイコンになったので、こちらも1000日更新を最初の目標としようかな。あとダイアリーをプラチナになるまで使ってたくせにいまだにはてなポイント童貞なので社会人パワーではてなブログProにアップグレードしようと思います。ほら独自ドメイン使いたいですし。