Swiftニンジャを目指す日記:1日目

そうそう、カテゴリのtechとmacと並んでるの見て「テクマクマヤコン テクマクマヤコン…」っての思い出したんですけど、これ思いつくに至った私が読んでるあるブログの昨日の記事から考えるとあぁこれが昭和と平成の壁かと思ってしまいますね。どうも、『ひみつのアッコちゃん』第2作の放送年生まれのsylph01です。もちろんリアルタイムでは見ていない。

そんなことはどうでもよくてですね、本日から期間未定で連載企画「Swiftニンジャを目指す日記」をはじめようと思ったのですが、昨日ドキュメント読んでXcode 6 Beta落としたら寝落ちしてしまったので最初のとっかかり程度にしかできていないという。印象としては、ScalaやGo言語を感じさせるようなモダンな装いになって、しかもObjective-Cよりも遥かに直感的に書けるようになっていてコード量が減ると同時に読みやすさも向上したのではないかと思います。Objective-Cはまあ独特の読みやすさがあるわけですが、あれはなんていうかドイツ語がドイツ語話者によって読みやすい*1のに近いような感じだと思います。

ぱっと見でちょっと混乱しそうなのはrange記法。D言語とSwiftでは 1..10は 1から9まで(右半開区間)、Rubyでは 1..10は 1から10まで(閉区間)を指し、Swiftでは 1...10(three dots)によって閉区間を表現するとのこと。Ruby慣れしてるとこういうところでハマりそうだが、Rubyでよく 0 .. array.length - 1 とか書いてたこと考えると半開区間も悪くないんだなぁ。

*1:別にジョークでも何でもなく、この1つにはドイツ語は名詞が必ず大文字になっていることによって何について書いてあるのかわかりやすいことがあります